連作障害に強い、おいしい栽培を。
株式会社国際有機公社

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連作障害の対策

連作障害は根本的に対策することが大事 障害が出たら土壌消毒や農薬、化学肥料を与えるといった短絡的な措置だけでは、作物の生育が一時的に良くなることはあっても障害は繰り返し起こります。
「連作障害」に限らず作物の生育に一番大切なことは、土壌環境を整え地力を高める他はありません。 同じ野菜をつくっていたとしても生育の状況、圃場や栽培方法の違いなど、お客様ひとりひとり対処法は異なります。
今の土壌状態を知り、適切な施肥や手入れをすることで、必ず成果が出てきます。

連作障害の原因は「土」にある

連作障害は同じ作物をつくり続けることで起こりますが、連作といえば水田でつくられる稲には連作障害という話は出てきません。

その鍵は土壌環境にあります。

水を張って栽培する稲は、連作をしていても灌水と落水により土壌中の養分や微生物が偏ったままにはなりません。水は養分を運び、土の中にたまる有害物質や過剰な成分を流してくれます。水を張ることで微生物の増殖も抑えられ、土壌環境が安定化されて連作が可能となっているのです。
つまり、「連作」=「障害」ではなく、土壌環境の悪化が連作障害を引き起こしているといえます。
作物にとって生育の基盤となる「土」を見直せば、連作障害は必ず改善します。

土を健康にすることが大切

作物は、土壌中の養分を根から吸収しています。作物によって好む養分が異なり、作物自体も根から特定の物質を出すので、連作を続けているとどうしても土壌養分に偏りが出てしまいます。それにより、土壌中に生息している微生物にも偏りが生じ、人間で例えると「病気」にかかった状態になってしまうのです。

「病気」の土からは、美味しく、元気な作物は育ちません。

では、土でいう「健康」とはどんな状態なのでしょうか。 それは、土壌養分や微生物の偏りがなく、通気や保水性、排水性がよい土壌のことです。そして、土壌微生物の力や作物の生命力を向上させる力があります。 健康な土から育った作物は病気の耐性力もあるので病気にかかりませんし、害虫も寄ってきません。 土を健康にすることが、美味しく、元気な作物をつくることにつながります。

連作障害に効くポーマン

連作障害の原因である「土」を健康な土にすることができれば、連作障害の被害に悩まされることはありません。そのためには、崩れてしまった土壌中の養分や微生物のバランスを修復する必要があります。 土壌を浄化し、自然な土に戻す力のある「ポーマン」を使用すると、まず土壌の微生物の活動が活発になります。有害物質を分解する微生物も活性化されるので、土壌環境が安定します。
その結果、土壌がふかふかの柔らかい状態に変わり、pHが適正化され、地力が回復します。
健康な土になれば、作物も健康に育つので、連作障害も改善できます。

ポーマンについて

土壌診断することでより効果的に

「連作障害を防ぐには土づくりが大事ということはわかったが、まず何から始めればいいのか?」という疑問が生まれてくると思います。

堆肥をまく、有機肥料を増やす前に、一番最初にすることがあります。それは、現在の土壌の状態を把握することです。

土壌の状態は、土や作物からある程度推測はできますが、より正確に知るための手段として、土壌診断があります。
人に例えると健康診断のようなもので、問診だけより検査をしたほうがより詳しく健康状態がわかるように、土壌の場合も土壌診断が非常に有効です。
土壌診断を行うと、土壌成分を化学的に分析した結果から、作物と圃場に合わせた必要な肥料の種類や量を処方されるのが一般的ですが、当社の分析は、化学性分析に物理性分析も加えた「複合土壌分析」を行っております。
物理性分析を行うことで化学性分析の精度が上がり、現場の確かなデータを得ることができ、土壌分析の精度が高くなります。

診断方法は、施肥内容をヒアリングしたうえで採土サンプルを分析します。
診断後、生産者の方が分析結果を生かせないことのないよう、普段使用している肥料を基本とし、肥料の種類や量を具体的に提案させていただいております。
施肥設計後のアフターフォローも万全ですので、無理なく安心して適切な処置を続けることができます。 作物生理と土壌条件を加えた「適切な施肥設計」で作物管理を続ければ、連作障害になりにくく、品質もよく、収穫量も安定した土壌になります。

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