連作障害に強い、おいしい栽培を。
株式会社国際有機公社

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診断とアドバイスでゆっくり土壌を改善。 安定した質と収量で、卸し先への信頼も確保。

南砺市在住の農家 
大窪さん

うちはハウスを2棟、パイプハウスを3棟持っています。ハウスでは春に大玉トマト、秋にきゅうり、1月には大根菜を作っています。路地では水稲を2ヘクタールほど。あとは路地野菜として、ジャガイモ、里芋、カブ、はくさいなどを直売所向けに作っています。

 

サラリーマンから農業家へ2年目で起こった畑の惨事

もともとサラリーマンを14年ほどやっていました。家は専業農家だったのですが、できれば農業なんてやりたくなかったんです。まぁ水稲くらいはやらないといけないとは思っていたんですが、会社員をやりながらでもできると思っていました。いろいろ考えて、いつかは継がなくてはいけないならやるかということで、サラリーマンを辞めて本格的な農業の道へ進みました。

農業は、親がやっているんだから自分でもできるだろうと思っていたらとんでもなかった(笑)。1年目は、なんとかうまいことできたんですよね。うちの親も気を付けて見てくれていたのかもしれませんが。2年目で無農薬でやってみたところ、苗の段階で病気が発生しました。毎日病気だらけのハウスに入っていると、気分はとても滅入りましたよ。

 

土壌診断と肥料提案でゆっくりと改善の方向へ

病気の理由を考えても、明確な答えは見つからなかったんです。親父のやり方は感覚的なものだったからか、対処法に関して特に教えてもくれませんでした。困っていたところに、知人が『国際有機公社』さんを紹介してくれたんです。それが今から10年くらい前ですね。

初めて吉田さんに会ったとき、月の満ち欠けによる植物のリズムの話をされたんです。虫が入りやすい時期とか、肥料の撒く時期だとか。その頃、ちょうどどこかで似た話を聞いたばかりだったので、自分の中に話がすんなり入ってきたんです。「こんな近いところに、こんな人がいるなんて!」って思いましたよ!

吉田さんにはまず土壌診断でうちの畑を調べてもらいました。畑に不足しているもの、肥料提案など細かなアドバイスをもらいましたね。とにかく忠実にアドバイスを守ったところ、畑の変化はゆっくりゆっくりとでしたが、23年目くらいからようやく目に見えて変わってきました。ほとんど農薬を使わなくても良くなったんですよ。劇的な改善ではありあませんでしたが、時間をかけて生育環境が良くなった、整ったってことでしょう。結果はすぐに出ないものなんだなぁ、悪くなるのはすぐだけどね(笑)。

 

生産から販売までが農業長く続けられる農業を目指す

そのあとは、収量も少しずつ上がってきました。まぁたくさん採れたら採れたで、今度は世話が大変になるんですけど。今はそこをうまくコントロールして、同じ収量でもコストを下げる方法を考えたりしています。これからは質のいいものを少ない面積で安定して採れるようにしていきたいですね。

うちの場合は土壌診断から卸し先のフォローまで、吉田さんが行ってくれました。今の卸し先も吉田さんから『販売してみない?』と言われて開拓したところです。売り値も安定してきて、野菜に関しても高い評価もいただいているので本当に紹介してもらって助かっています。

とにかく土は本当に大事だということがよくわかりました。簡単に野菜を作っていると思われがちですけど、販売して消費者からお金をもらおうと思うとすごく難しい。今の状態をキープして、順調にいけば70歳までは収量を落とさず作れるはずなんです。目標は、一生これで飯を食っていきたいですね。あと、吉田さんのためにも長くいい物を作っていきたいです。

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